ストーリー

【仮題】恐怖条件付け後、セロトニン放出箇所の変化をもたらす機構――あるいはアークエンジェル

七年前、既に蝕まれていた。 あの日、神々が開始した、実験の名前はプロジェクト・スフィンクス。 突如終息し、今再び、【至高の名】の目醒めとともに潜む毒があらわになる。 善良さ故に、見捨てるものの数を数えよう。 被害者の悲鳴...

2章:自我同一性の喪失が重篤化した乖離性障害のトリガー ――あるいはヤヌス

勝利は何によって証明されるのか。 至高のイデア・サイファーを下した後に開始するのは、自己否定の物語。【魔述師】は選ぶのではなく選ばされる。 さらなる苦痛の将来を。 私は誰? 鏡が問いかける。問いは無限に反射し、新たな敵も...

概要

僕たちは心理戦のように魔述を行使するとここに誓う――   イリアスの時代がそうであったように、その都市は神〈イデア〉の主戦場となった。イリアスの時代とは違って、殆どの人に知られないまま。 この物語で語られるのは、生死をか...

1章:記憶の物質化阻止によるPTSD予防と治療のあり方-あるいはスフィンクス